安全性にとことんこだわったマヨネーズ
松田のマヨネーズは、厳選した素材だけでなく、放射能測定検査の継続やトランス脂肪酸の表示など安全性にもこだわったマヨネーズです。
食用植物油は、米澤製油の圧搾一番搾りなたね油だけを使用。製造過程でヘキサン、リン酸、シリコーンなどを使用していません。
卵は、有精卵を生む環境の中で、自由に運動している健康な鶏の新鮮な卵(全卵)を使用。鶏の餌には遺伝子組み換えのものは使用していません。
オーガニックりんごの果汁100%で作ったお酒を発酵させて作ったお酢。発酵過程にアルコールは添加していません。
食塩は、伊豆大島の黒潮の清麗な海水を伝統の製造法で濃縮し平釜で炊き上げた塩です。
マスタードは、100%からし菜の種を粉末にしたマスタードです。こしょう、生姜は有機のものを使用しています。
原材料 | 食用なたね油(国内製造)(遺伝子組み換えではない)、卵、リンゴ酢、食塩、蜂蜜、マスタード、にんにく、こしょう、生姜 |
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添加物 | なし |
内容量 | 300g |
保存方法 | 開栓前:直射日光を避け、5℃〜25℃にて保存してください。冷蔵庫での保存をおすすめします。開栓後:冷蔵庫(5℃〜10℃)で保存し、早めにお召し上がりください。0℃以下になると分離すことがあります。 |
賞味期限 消費期限 |
※原材料にはちみつ使用している為、1歳未満の乳児は与えないでください
栄養成分表示(100g当たり)
エネルギー | 711kcal |
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たんぱく質 | 2.1g |
脂質 飽和脂肪酸 トランス脂肪酸 | 77.7g 5.2g 1.3g |
コレステロール | 60mg |
炭水化物 | 0.5g |
食塩相当量 | 1.33g |
アレルゲン原材料:卵・りんご
甘口と辛口の違い
マスタードの量が違います。蜂蜜や塩の量は、両方とも同じくらいです。辛口の方がマスタードが多く入っていますが、辛口でも後味がピリッとする程度の辛さです。”からしマスタード”というような辛さではありません。甘口は特に甘いわけではなく、後味の辛さが辛口より少ないです。
トランス脂肪酸について
トランス脂肪酸の摂り過ぎは人体に悪影響があるといわれ、WHOでは1日のトランス脂肪酸の摂取量を、総エネルギー摂取量の1%に相当する量よりも少なくするよう勧告をしています。日本人が1日にとるエネルギー量の平均は約1,900 kcalであり、この1%に相当するトランス脂肪酸の量は約2グラムです。
世界では、トランス脂肪酸濃度の上限値を設定している国、表示を義務付けている国もありますが、日本人では、上限値の設定、表示の義務付けはされていません。
↓以下、松田マヨネーズの製造者 (株)ななくさの郷のHPから引用します。
トランス脂肪酸は、入れているわけではなく、マヨネーズの場合は、原料の菜種油の製造工程で発生してしまうものです。弊社使用のなたね油は、粒状の種を炒った後、つぶして絞り、化学物質を使用せず無添加で湯洗いし、脱臭しますが、その、脱臭の工程で200℃を超すくらいまで加熱します。油が200度を超えますと、トランス脂肪酸が発生し始めます。米澤製油も、発生を抑えるために、なるべく温度を上げないようにはしているそうですが、それくらいの温度にしないと、脱臭効果が得られないという事です。
現状はトランス脂肪酸が含まれているので、「あまり食べ過ぎないでくださいね」という意味もあり、マヨネーズの袋に記載しております。
そのほか、トランス脂肪酸は、油をマーガリンのように固形化するために水素添加するときに発生しますし、200度以上に加熱した時も発生します。そのため、ご家庭での調理の際に、油炒めや揚げ物をする際にも、200℃以上になりますと、トランス脂肪酸が発生しますのでご注意ください。
トランス脂肪酸を含まない、熱をかけないで絞っただけの油といいますと、オリーブオイルが挙げられます。オリーブオイルのマヨネーズの予約製造販売を15年くらい前に行ったことがありますが、300gで1個2000円以上になってしまい、今後の製造予定はございません。ご家庭でチャレンジしていただければ幸いです。http://www.nanakusanosato.com